製品・サービス

➀造形サービス

~スーパーエンプラ対応、大型対応(Max310×310×450)~

当社独自開発の500℃ホットエンドを搭載し、スーパーエンプラ造形に対応した3Dプリンターを3台保有しています。フィラメントを乾燥ボックスから予備加熱(200℃まで設定可能)しながらプリンターに供給し、吸湿、環境温度の影響を回避し造形の安定化を図っています。対応可能な材料はPEEK(CF30)、PEEK(natural)、TPI、PPS、PA、PCなどです。

これらの材料の中でPEEK(CF30)は特に形状安定性が優れており、大型化に向いていますが、造形温度が高く(460℃以上)、造形できるプリンターは限られています。下記にPEEK対応装置の比較図を示します。当社ではPEEK(CF30)を用いた、より大型の造形が可能です。

保有プリンター(スーパーエンプラ対応)

no. 機種名 メーカー 最大造形サイズ ホットエンド ヒートベッド
1 MF2500EP改 武藤工業 300×300×300 460℃ 150℃
2 MM3145TP改 L-DEVO 310×310×450 500℃ 130℃
3 X-pro改 QIDI 230×150×150 500℃ 180℃

 

 

 

 

 

 

大学との共同研究でアルミナ(Al₂O₃)、ジルコニア(ZrO₂)、ハイドロキシアパタイト(HAP)などを混錬したフィラメントでの造形に成功しています。これらの材料は電子部品、固体酸化物型燃料電池(SOFC)、細胞足場、インプラントなど幅広い分野での応用が可能で3Dプリンターで造形することで例えばSOFCでは空気極‐電解質‐燃料極の積層を行いそのまま電池として機能させることや細胞足場では空隙を自由に制御した構造の作成なども考えられます。これらの材料や他の無機材料での造形にご興味があれば一度ご相談ください。フィラメント化及び脱脂・焼成も当社関連会社で対応可能です。

その他、各種材料による造形実験・評価、強度試験片の作成等に対応致します。下記熱画像に示したように射出温度測定を行い、強度試験などとの相関を見ることも可能です。射出温度の測定は造形品質の安定化にも寄与しています。

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②3Dプリンター販売・レンタル

当社ホットエンドを搭載した3Dプリンターの販売・レンタルも行っています。ヒートベッドは弊社技術を用いて180℃までの昇温を可能にしています。

3Dプリンター(HTS-0G)

 

スーパーエンプラ対応 3Dプリンタ(HTS-0G)概要仕様
造形方式 FDM/FFF(熱溶融積層方式)
造形サイズ(L×H×W) 150×150×230㎜
積層ピッチ 0.1~0.4㎜
造形マテリアル スーパーエンプラ (PEEK・ULTEMなど)、
エンプラ (PC・PAなど)
プリント速度 最大60㎜/s
本体サイズ 480(540)×360(450)×380(435)㎜(最大寸法)
本体重量 約28Kg
ノズル温度 最大 500℃
ヒートベッド温度 最大 180℃
プリントヘッド数 1ノズル ※2ノズル化可能、別途ご相談
プリントヘッド・ノズル穴径 0.5㎜ ※オプションサイズは別途ご相談
フィラメント径 1.75㎜
データ転送方式 USBメモリー
データ入力方式 G-codeデータ
オプション 乾燥ボックス(フィラメント加熱付)

スライサーソフト(simplify3D)

電源 AC100V 50/60Hz
消費電力 AC100V 350W

➂カスタマイズ

新たに購入するプリンター、またはすでに保有されているプリンタを改造してPEEKなどスーパーエンプラに対応させたい、特殊フィラメント用に改造したい、というご要望がございましたら、是非ご相談下さい。個別に対応させて頂きます。

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④高温ホットエンド

超小型、500ºC対応製品 HT-S500K

    基本仕様
最大温度 500ºC(typ.420~460℃)
本体全長 20mm(ホットエンド本体)
ノズル径 0.5 mm

(その他のサイズについてはご相談下さい)

フィラメント 1.75 mm対応
駆動電圧 24V (or 12V)
温度センサ 測温抵抗体 +1500ppm (or +3200ppm)

or

K熱電対

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